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2021年11月27日

地元お囃子の後継者に 掛塚まつり✕竜洋西保育園

「テンテコテンテコテンテコテン、そりゃ」のリズムに合わせて太鼓をたたく園児 磐田市竜洋西保育園の年長園児21人は25日、同園で、地元の掛塚屋台囃子(やたいばやし)保存会(松山真会長)から祭りばやしの太鼓のたたき方を教わった。

 保存会員は、近くの貴船神社の例祭「掛塚まつり」の関係者。まつりで使われる「掛塚祭屋台囃子」は県の無形民俗文化財になっている。

 この日は会員10人が太鼓を持って来園。法被を着た園児は「テンテコテンテコテンテコテン、そりゃ」のリズムで太鼓をたたいたり、子ども用の屋台を引き回したり。松山会長は「まつりの楽しさを知ってもらい、後継者に育ってもらえれば」と話した。(「中日新聞」より)


    ◆       ◆       ◆       ◆

 今日(11月27日)の「中日新聞」中東遠版トップニュースです。小さな頃に聞いた太鼓の音やリズム、ましてや自分でも叩いたことがあるのなら、生涯忘れることはありません。去年、今年とお祭り中止が続く中、子どもたちにとっても「掛塚祭屋台囃子」の継承にとっても、素晴らしいニュースです。


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