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2021年09月18日

小國神社境内地、9月の自然③―ツクシハギとヌスビトハギ

ツクシハギ 秋と言えば「艹+秋=萩(ハギ)」。小國神社境内地で出会った萩らしいハギはツクシハギ。花はまだ咲き始めだったようですが、花序を長く伸ばしていましたので、よく似たマルバハギではなく、ツクシハギだろうと思います。

 あまり萩っぽくないハギの仲間は、ヌスビトハギとアレチヌスビトハギ。ヌスビトハギとアレチヌスビトハギとを比べると、アレチヌスビトハギの方が花が大きく、ずっと目立っています。

ヌスビトハギ
ヌスビトハギ
アレチヌスビトハギ
アレチヌスビトハギ

 しかし、ヌスビトハギは在来種ですが、アレチヌスビトハギは北米原産の外来種。地域によって偏りがあるとは言いながら、今やヌスビトハギと言えば、こちらを思い浮かべる人の方が多いのではないでしょうか?





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 03:38│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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