› 自然と歴史の中を歩く! › 出かけよう!北遠へ › 野の花・植物 › 2021年、真夏の佐久間へ⑪―ウバユリとオニユリ

2021年08月06日

2021年、真夏の佐久間へ⑪―ウバユリとオニユリ

ウバユリ そろそろ咲き始めていたのはウバユリの花。一見、開き始めたばかりのテッポウユリのようにも見えますが、ウバユリの花はこれ以上は開きません。

 それどころか、花が咲き始める頃には、ユリ科にしては大きな下葉が枯れることから「葉なし=歯なし」ということから姥(うば)に例えて名付けられたようです。

オニユリ ウバユリとは違い、濃いオレンジ色の花弁を反り返らせて咲いていたのはオニユリ。オニユリとは赤鬼に似ていると名付けられたのですが、本物の鬼を見たことがありませんので、コメントはできません。

 しかし、セミのから騒ぎを気にもせず、辺りを睥睨している力強さは「鬼」と名付けられてもおかしくはありませんね。





同じカテゴリー(出かけよう!北遠へ)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:14│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
2021年、真夏の佐久間へ⑪―ウバユリとオニユリ
    コメント(0)