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2019年07月24日

桶ヶ谷沼の自然を歩く①―オニユリで吸蜜するモンキアゲハ

オニユリで吸蜜するモンキアゲハ 午前中は竜洋海岸を歩いた7月20日―午後には磐田市の「トンボの楽園」桶ヶ谷沼を歩きました。本音を言えば、カブトムシとかクワガタムシと出会いたいと思っていたのですが、今回は空振り。でも、蝶やトンボとは出会えましたので、紹介したいと思います。

 オニユリの濃いオレンジ色の花に、黒いモンキアゲハが吸蜜に来ていました。モンキアゲハは、日本最大級の蝶。大きくて黒くて白い紋がありますので、間違えようがありません。

 以前から不思議に思っていたことは、「紋黄」と言うのに紋の色が白いこと。これでは、「モンキ」ではなく「モンシロ」じゃあないですか?斑紋は羽化したばかりは白いのですが、日数が経つにつれて黄色みを帯びて来るのだとか。

 よく見かけるわりに撮影できていないモンキアゲハ。大きな黒い翅が、オニユリの花粉でオレンジ色に染まっています。




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