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2021年01月03日

令和3年の門松巡り④―栄林寺

 天竜区二俣の栄林寺の山門前に立てられた門松の縄の結びは、上から下へ三五七。上から2番目の縄には、子孫繁栄を願った橙(だいだい=代々)が飾られていました。よく見ると、裾をまとめた菰(こも)をまとめている縄の結びも上から下へ三五七。

栄林寺の門松
栄林寺の門松

 センリョウの実の色は、向かって左が赤、右が黄色。葉ボタンの色も左右で変えています。

 ちょっと視線を上げれば、山門幕に染め抜かれた寺紋は、今年(2021)の干支の「丑」にゆかりのある天満宮、天神社の「梅鉢紋」を「○」で囲んだ「丸に梅鉢紋」でした。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:53│Comments(0)季節の便り歴史・産業遺産・寺社・文化財
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