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2020年11月27日

「竜洋のすてき」探し―竜洋西小3年生の町歩きと旧津倉家見学

林家の石塀の前 11月27日、磐田市立竜洋西小学校の3年生の地域学習の日。地域学習「竜洋のすてき」探しとして、掛塚の町を歩きと旧廻船問屋津倉家住宅の見学が行われました。

 3年生は2クラス。貴船神社に集合し、2クラスは順路を変えて、先ずは町歩きから。磐田市歴史文書館からの依頼を受け、「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」の私もガイドとして参加させていただきました。

 案内としては、子どもたちの「知りたい」気持ちを大切にしなくてはいけません。竜洋西小の前進である掛塚学校跡の前を通り、レトロな外観の旧掛塚郵便局の中を覗き、屋根瓦の「〒」マークを見上げて、裏手に蔵や林家の石塀に使われている伊豆石が船で運ばれ、湊町だった掛塚を象徴する石材であることを説明しました。

旧津倉家住宅 本宅のすべても部屋に畳が敷かれている明治22年(1889)築の津倉家住宅が、テーブルに椅子の生活スタイルが一般的な現代の子どもたちにとっては、それだけでも新鮮な驚き。

 さて、この体験で、子どもたちは何を感じ、どんな「竜洋のすてき」を見つけてくれたのでしょうか?もしも、「もっと知りたい」と思ったら、いつでも「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」に声をかけてください!生まれて育った故郷につてもっと知り、もっともっと好きになって、掛塚っ子、竜洋っ子として心豊かに成長していただきたくことを願っています。



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