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2020年07月12日

大雨が上がった青谷(あおや)を歩く②―ヤブカンゾウ

ヤブカンゾウ 青谷(あおや)と言いながら、目立っていたのはオレンジ色の花。数は多くはなかったのですが、八重咲きのヤブカンゾウもそんなオレンジ仲間の1種です。

 ヤブカンゾウはユリ科ワスレグサ属。不思議なのは、雄蕊・雌蕊の変異。右上の写真の花では雄蕊・雌蕊が見えていますが、左の写真の花では雄蕊・雌蕊の先端が花弁化し始めています。

ヤブカンゾウ 花弁の先端に雄蕊・雌蕊の先端が残っているのが分かるでしょうか?

 三倍体ですから結実はしませんし、種子も作りません。地下茎を伸ばして増えるのが唯一の増殖法。こんな不思議なヤブカンゾウの原産地は中国。しかし、『万葉集』にも歌われるほど昔に日本にやって来た、古参の帰化植物です。


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:18│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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