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2020年07月07日

梅雨晴れの秋葉山の自然㉒―山法師と「秋葉茶屋」のモッコク

ヤマボウシ 秋葉神社上社では、ヤマボウシ(山法師)が花の盛りを迎えていました。上向きに咲くヤマボウシの花は下から見上げることが多く、花に気づかないこともあるのですが、秋葉神社のヤマボウシは1段低い場所に育っていますので、見下ろすことができます。

 山法師の頭巾の見立てられたヤマボウシの白い花弁のような部分は、実は蕾を包んでいた総苞片。真ん中に見える丸い部分がヤマボウシの花。つまり、山法師の頭です。

モッコク 前回、5月25日に登った秋葉山で見つけたモッコク(木斛)は、「秋葉茶屋」の入口にある木に縛り付けありました。あの時、すでに20個ほどの蕾が出来ていましたので、その後、どうなったか気になっていましたが、見事に咲いたようで、この日はすでに萎れた姿。

 残念でしたが、新しいモッコクも拾いましたので、今年は無理でも、また来年、再来年に咲いてくれることに期待して、秋葉山に登り続けようと思っています。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:06│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)野の花・植物
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