2020年06月30日
梅雨晴れの秋葉山の自然⑮―トンボソウとアオフタバラン
前回5月25日に秋葉山に登った時の「『緊急事態宣言』解除の秋葉山⑱」でレポートしたキンランですが、あの日の帰り道では見つけられませんでした。もしかしたら見落としたのかとも思い、今回(6月15日)も探してみたのですが、やはり見つかりません。どうしちゃったのでしょう?
それでも、♪ランランランと歩いていると、トンボソウが花茎を持ち上げ始めていました。そして、三尺坊秋葉寺近くでは小さなアオフタバランも。
ともに、ラン科と言っても、地味な花。しかも、まだ蕾。紹介するほどの写真は撮れません。でも、梅雨が明けてしまえば、もう見られないかも知れません。だったら、ここで紹介するしかありません。
トンボソウやアオフタバランに限らず、秋葉山表参道で育つ小さな植物は、背の高い植物に埋もれてしまえば育つことができません。杉やヒノキに覆われた林床は、陽射しを好む背の高い植物が育ちにくい環境であることが、返って小さな植物を育ちやすくしているのかも知れません。
それでも、♪ランランランと歩いていると、トンボソウが花茎を持ち上げ始めていました。そして、三尺坊秋葉寺近くでは小さなアオフタバランも。
ともに、ラン科と言っても、地味な花。しかも、まだ蕾。紹介するほどの写真は撮れません。でも、梅雨が明けてしまえば、もう見られないかも知れません。だったら、ここで紹介するしかありません。
トンボソウやアオフタバランに限らず、秋葉山表参道で育つ小さな植物は、背の高い植物に埋もれてしまえば育つことができません。杉やヒノキに覆われた林床は、陽射しを好む背の高い植物が育ちにくい環境であることが、返って小さな植物を育ちやすくしているのかも知れません。
あとは、落ち葉に埋もれてしまわないこと。参道脇の法面はその点でも恵まれた環境なのかな?