2020年03月10日
ぽかぽか陽気の10キロ歩き③―ミツマタの花で蜜を吸うクロマルハナバチ
大渓(おおたに)の沢の向こう岸に、白と黄色のミツマタの花が咲いていました。沢を渡り、カメラを近づけて撮影していたら、私の頬を掠めるようにしてやって来た黒くて毛むくじゃらの蜂。
しかも、かなり大型の蜂でしたので、ちょっとビックリしたのですが、クロマルハナバチの性格は割とおとなしく人を刺したりすることもなさそうです。
それどころか、近頃ではトマトなどの受粉をクロマルハナバチに手伝ってもらっている農家もあるとのこと。蜜が目当てのミツバチでは蜜が出ないトマトの受粉の役いは立たないのですが、花粉を幼虫の餌しているクロマルハナバチは大いに役立つのです。
しかも、かなり大型の蜂でしたので、ちょっとビックリしたのですが、クロマルハナバチの性格は割とおとなしく人を刺したりすることもなさそうです。
それどころか、近頃ではトマトなどの受粉をクロマルハナバチに手伝ってもらっている農家もあるとのこと。蜜が目当てのミツバチでは蜜が出ないトマトの受粉の役いは立たないのですが、花粉を幼虫の餌しているクロマルハナバチは大いに役立つのです。
それにしても、いつまでもいつまでも、ミツマタの花に頭を突っ込んだままのクロマルハナバチでした。