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2020年01月26日

2020年、真冬の青谷を歩く④―ハナワラビの仲間

オオハナワラビ 蕨(ワラビ)と言えば、ワラビ科ワラビ属の見慣れたシダ植物。春に新葉を伸ばすワラビが食用となることは、誰もが知っています。

 秋から冬にかけてワラビのような花のような胞子葉を出し、枯れないまま冬を過ごすのはハナワラビの仲間。青谷で見かけたのは、多分オオハナワラビだと思います。

 このフユワラビの若葉は、お浸しやてんぷらにして食べられます。草刈りをした跡に芽を出すことが多いようですので、割と人里近くに生育。写真のような茶色い粒々に見えるのが、胞子が詰まった胞子嚢です。

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