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2020年01月30日

2020年、真冬の青谷を歩く⑧―コウゾリナとノコンギク

コウゾリナ 風に激しく揺れていたのはコウゾリナの花。茎、葉や総苞片にまで剛毛が生え、ザラザラした感触がカミソリを連想させるから「髭剃菜(コウゾリナ)」と名付けられました。

 コウゾリナの花の時季は夏の初めから秋までと長いのですが、真冬に咲くのは只事ではありません。

ノコンギク ノコンギクもコウゾリナと同じキク科。夏から秋にかけて咲き、野菊の代表とも言える花です。

 寒い季節の里山で咲く花を見ると、何だかホッとして嬉しい気持ちになりますが、でもこれは本来のあるべき自然ではないのです。グレタ・トゥンベリさんの発言に素直に耳を傾け、環境の変化をもたらしている私たちの暮らしぶりを見直さなくてはいけないと思います。

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