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2019年03月26日

校門だけが残る風景⑪―「相月分校」

「相月分校」の校門 浜松市天竜区佐久間町に旧「相月分校」があったのは、現在の「区民館」の場所。建物の前には、運動場だったと思われる広場があり、校門だったと思われる門柱。念のため、住民に話を聞いてみました。

 「あの上にある公民館の建物って、昔の学校ですか?」「そうそう、小学校」「やっぱり・・・」。

 旧「相月分校」は明治6年(1873)、すぐ上に建つ東林寺に「相月尋常小学校」として創立。同44年(1911)「城西村立城西尋常小学校相月分教室」となり、昭和22年(1947)「城西小学校相月分校」と改称し、同42年(1967)に廃校。

 廃校となって、今年は52年目。その後、相月の子どもたちは一旦は浜松市立城西小学校へ通ったのですが、その後城西小も廃校となり、現在は佐久間小学校へと通うことになっています。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:08│Comments(0)学校・子どもたち・廃校
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