2025年04月30日
桜満開の秋葉山に登る⑫―新茶の芽吹き
花の話題ではありませんが、お茶の芽吹きも、1歩進んだ季節を感じさせてくれました。秋葉山表参道に残る茶の木は、かつて表参道あった「十八丁茶屋」「富士見茶屋」などの茶店によって植えられたもの。どちらも人の手が入らなくなっていますが、杉やヒノキによって陽射しが遮られた茶園の茶の木は成長が悪く、背が高くはありません。
そのため、お茶の芽吹きは見下ろす高さ。もちろん、茶の芽を摘み取って製茶をすれば、これが本当の「秋葉茶」になるはず。今は、まさに新茶の季節なのです！
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