2019年01月12日

東海道・新居宿を歩く⑲―浜名橋跡

「浜名橋跡」の標石 そして、「浜名橋跡」の標石が建てられているのは、新居町浜名の「橋本」地区。解説看板によれば・・・

 今切口ができる前の浜名湖は淡水湖で、浜名湖から太平洋に浜名川が流れ、そこには浜名橋が架けられていました。

 しかし浜名川は災害により何度も流路が変わり、橋の場所も移動して架け替えられました。口伝によれば、浜名橋の跡地がこの辺りとも言われています。

浜名川 平安時代の浜名橋の規模は長さ一六七メートル、幅四メートル、高さ五メートルほどであり、当時としては大きな橋でした。浜名橋付近は風光明媚な景勝地として知られ、東海道を往来した旅人の日記や和歌にしばしば登場しています。


 ・・・とのこと。現在の浜名川の流れは太平洋に直接ではなく、逆流し今切口の内側で浜名湖の水と合流して注いでいます。

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