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2018年12月30日

東海道・新居宿を歩く⑥―「新居図書館」庭園と「新居文化公園」

「新居図書館」庭園 造園家・中根金作が設計した庭園を鑑賞するために最初に立ち寄ったのは、湖西市立新居図書館。図書館の外にあるのが中根金作が設計した庭園です。

貝殻型のステージ 図書館の中には入ってはみませんでしたが、心穏やかに読書に耽り、ふと顔を挙げれば、そこにあるのは石組池泉式庭園。これ以上の環境は他にはありません。

「新居文化公園」 隣接の「新居文化公園」も中根金作の設計。今の季節では花壇の花は見られませんでしたが、広大な芝生広場にある貝殻の形をした野外ステージが印象的です。おそらく、この貝殻が、拡散しがちな野外ステージの音を、広場にいる聴衆に心地よく届ける形になっているのでしょう。

鳥のオブジェ 木々に覆われたプロムナードを抜けると、鳥のオブジェがありましたが、そこには「千鳥舞う 光に未来を 託しつつ」の句碑があったところをみると、新居町時代の「町の鳥」千鳥なのかも知れません。

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