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2018年11月26日

久能山東照宮を訪ねる①―家康公四百年祭

久能山東照宮拝殿 久能山東照宮は、晩年を駿府城で過ごした徳川家康が死去した翌年の元和3年(1617)の創建。家康は、日光東照宮に改葬されるまでの約1年間、遺命によってこの地に埋葬されました。

 本殿・拝殿を石の間で接続した「権現造」の社殿は、二条城や名古屋城、駿府城の天守閣などの造営から、江戸の町割りまでを手がけた名工・中井正清によってわずか1年7ヶ月という短期間で建てられたとのこと。総漆塗、極彩色に装飾された豪華絢爛な社殿は、その後、日光東照宮をはじめ全国各地に造営された東照宮の建築様式の原型とされました。

一ノ鳥居 当時最高の技術と彫刻装飾が施された社殿は、平成22年(2010)12月に国宝指定。「家康公四百年祭」に当たる平成27年(2015)に久能山東照宮を訪問。一ノ鳥居から表参道を歩き、1159段の石段を登って来ました。




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