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2018年09月23日

水窪で出会った水田雑草④―タカサブロウ

タカサブロウ 田んぼの脇で咲く白い花。大きさはまったく違いますが、円盤状に舌状花が縁取る花の形や花が終わった後の果実の形は、ヒマワリに似ています。

 南米原産の外来種アメリカタカサブロウが蔓延る中で、水窪では在来種のタカサブロウも頑張っていました。

 アメリカタカサブロウと比べると、葉の幅が広く鋸歯が少なく、花の総苞片の幅が広い以外は、見た目の違いはほとんどありません。

 這うように茎を伸ばすアメリカタカサブロウに対し、直立するタカサブロウは日本のサムライ魂。どちらも雑草ですが、ちょっぴり嬉しいタカサブロウとの出会いです。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:17│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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