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2018年07月26日

袋井・法多山を訪ねて⑥―金燈籠に棲む「龍」「竜」「辰」「蜃」

青銅製の金燈籠 法多山尊永寺の参道や境内には、石燈篭だけでなく、青銅製の金燈籠も奉納されています。

龍 参道途中にあった金燈籠の中台には、「龍」が飾られています。燈籠の「龍」は、建物を火災から守ってくれることを願い、「水神」でもある「龍」を飾ったものだと思います。

龍 「龍」を飾った金燈籠は、本堂前に立っていました。

「蜃」 六角形の中台に6体6様の「龍」が飾られています。燈籠の笠の突端の「蕨手」と呼ばれる飾りも「龍」によく似ていますが、これは蜃気楼を吐き出すといわれる「蜃」。

 「龍」「竜」「辰」「蜃」・・・。法多山の境内の燈籠には、たくさんの「龍」が棲んでいました。



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