2018年09月09日
大嵐駅、夏焼隧道を訪ねる⑦―旧「夏焼隧道」
さて、次に入るのは旧飯田線「夏焼隧道」、現在の静岡県道288号「夏焼第二隧道」です。
トンネル内部には照明も点ってはいましたが、決して明るくはありません。坑内の壁は、コンクリート吹付の箇所もあれば、掘りっ放しの岩が露出している箇所もあります。ところどころに、作業用通路口だったようなアーチ型が残り、かつての工事の様子が、少しだけ垣間見えます。
トンネル内の路盤は平坦ではなく、排水のためにほぼ中央辺りが高くなってるため、出口が見え始めるのは入ってしばらく歩いた時。
現在、全長1,233メートルとされていますが、旧飯田線「夏焼隧道」の時には1,238メートル。南側坑口付近が少しだけ改修されたようです。
そして、入坑の15分後に明るい外の光を浴びることができました。そして、そこには「この先0.1km全面通行止です 通り抜け出来ません」の看板が立っていました。県道288号大嵐佐久間線は、ここから先は廃道区間。次に現れるのは、佐久間ダム湖畔広場から県道1号との合流地点まで。
トンネル内部には照明も点ってはいましたが、決して明るくはありません。坑内の壁は、コンクリート吹付の箇所もあれば、掘りっ放しの岩が露出している箇所もあります。ところどころに、作業用通路口だったようなアーチ型が残り、かつての工事の様子が、少しだけ垣間見えます。
トンネル内の路盤は平坦ではなく、排水のためにほぼ中央辺りが高くなってるため、出口が見え始めるのは入ってしばらく歩いた時。
現在、全長1,233メートルとされていますが、旧飯田線「夏焼隧道」の時には1,238メートル。南側坑口付近が少しだけ改修されたようです。
そして、入坑の15分後に明るい外の光を浴びることができました。そして、そこには「この先0.1km全面通行止です 通り抜け出来ません」の看板が立っていました。県道288号大嵐佐久間線は、ここから先は廃道区間。次に現れるのは、佐久間ダム湖畔広場から県道1号との合流地点まで。
雨がパラつき始めましたので、急いで戻ることにします。