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2018年09月08日

大嵐駅、夏焼隧道を訪ねる⑥―旧線ホームと「栃ヶ岳隧道」

旧線ホーム JR飯田線「大嵐(おおぞれ)駅」からの旧線ルートは、現在、静岡県道288号へと転用され、水窪町奥領家の夏焼集落へとつながる唯一の道。同行の妻が歩き始めてすぐに、草に埋もれた石積みのプラットホーム遺構を見つけました。

旧線ホーム 「これって、いつまで使ってたの?」「昭和30年だから、約60年前」。ホームのほぼ真ん中に、大きな松の木が生えています。「樹齢60年?」。

古い絵葉書「(天龍川沿岸)三信電鉄」 この位置にプラットホームがあったとしたら、駅舎の位置はどこだったのでしょう?旧線は、古い絵葉書「(天龍川沿岸)三信電鉄」で見るように、まさに山の斜面ギリギリの所を通っていたようです。

 そして、目の前に見えるのがかつての「栃ヶ岳隧道」、現在の「夏焼第一隧道」の北側坑口。昭和11年(1936)に竣工し、全長は98.6メートル。トンネルの出口の向こうには、「夏焼第二隧道」の北側坑口が見えます。

「栃ヶ岳隧道」 飯田線の旧線時代には、この2つのトンネルの間には「栃ヶ岳橋梁」という鉄橋があったとのこと。トンネル工事により出た土砂の処分場として埋め立てたのか、現在は平場の上を道路が続いています。



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