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2018年09月02日

建築家・中村與資平が設計した建物③―旧三十五銀行本店

静岡銀行本店 次に建てられたのは、昭和6年(1931)の旧静岡三十五銀行本店。建物は静岡市に残されている現在の静岡銀行本店です。

 外観は石造風に見えますが、鉄筋コンクリート造3階建。街路に面する2面はいずれもドリス式と呼ばれる柱が4本並び、どちらから見ても同じデザインです。

静岡銀行本店 昭和20年(1945)6月19日深夜から20日未明にかけての静岡大空襲を耐え、今なお残る国の登録有形文化財。鉄筋コンクリート造ならではの近代産業遺産です。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:38│Comments(0)歴史・産業遺産・寺社・文化財
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