2018年05月30日
新緑の阿蔵林道を歩く⑨―イイギリの花
房状に垂れ下がって花を咲かせているのはイイギリ(飯桐)。花が終わると赤い実がなり、食べられるとのことですから、それで「飯桐」と名付けられたのかと思ったのですが、大きな葉で「飯」を包んだのが名前の由来とのこと。
見分けのポイントは、❤ハート型の大きな葉。以前はクロンキスト体系などでイイギリ科とされていましたが、今ではヤナギ科。暖地を好む樹木とのことですから、今年の気温が高さは大歓迎かも知れません。
見分けのポイントは、❤ハート型の大きな葉。以前はクロンキスト体系などでイイギリ科とされていましたが、今ではヤナギ科。暖地を好む樹木とのことですから、今年の気温が高さは大歓迎かも知れません。