2018年04月03日
古い絵葉書「秋葉ダム」①―「最新撮影見学資料寫眞 秋葉ダム建設絵はがき」

本来、佐久間ダムの放流水を調節して、天竜川下流域の水量を安定化させるための逆調整池の役割を担うための建設の意味もあり、秋葉ダムと佐久間ダムとはセット。見た目にはそんなに高くは見えない堤体ですが、実際には89.0メートルもあり、そのほとんどが天竜川の川底の中に埋もれていることになります。
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「西川地区より見る秋葉ダム東側堰堤の遠望」と題する1枚には、旧橋の向こうに万年筆の文字で「電源会社」。「クラ」と書かれた土蔵が、この古い絵葉書を貸してくださった龍山町西川の和田芳博さんの自宅の目印です。
*絵葉書の上にカーソルを合わせれば、説明が読めるようになっています。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:39│Comments(0)
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