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2018年03月15日

早春の青谷を歩く①―モンキチョウ、スジグロチョウとキタキチョウ

モンキチョウ 初夏並みの気温と言われた3月13日、枯山でギフチョウが飛び始めたのは、すでにお知らせした通り。翌14日も気温はさらに上昇。浜松市天竜区青谷の里でも、春の訪れを待っていたかのように蝶たちが舞っていました。

スジグロチョウ シロチョウ科の黄色い蝶は、モンキチョウ、スジグロチョウとキタキチョウ。よく似た蝶たちですが、越冬の仕方はちょっと違っています。

キタキチョウ モンキチョウは幼虫で、スジグロチョウは蛹での越冬。ところが、キタキチョウは成体で冬を越します。

 つまり、見られるキタキチョウは昨年秋に発生した個体。私たちと同じように、冬の寒さに凍え、震えていたのです。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:17│Comments(0)出かけよう!北遠へ昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣
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