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2017年10月31日

初山宝林寺を訪ねる④―石積みと古い礎石

古い礎石 この大屋根に瓦葺きとなると、相当な重みが柱にかかります。柱の重みは礎石に伝わり、建築当時の礎石は擦り減りが激しく、この1つを残し、すべて取り換えられたそうです。

佛殿 堂内には床板はなく、床下に当たる空間もありません。佛殿全体は境内から1段高い敷地に建てられ、石積みは錆色が浮いた白チャートが目立ちます。

 仏殿正面の「寶林禅寺」の扁額も、黄檗宗開祖隠元禅師の書。敷瓦の堂内では靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて拝観します。

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