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2017年10月20日

峠の国盗り綱引き合戦、初の中止 「遠州軍」メンバー落胆 浜松

本番に向けて練習を積み重ねてきたメンバー。開催中止を受けて落胆する声が上がる 22日に長野県境のヒョー越峠で開催が予定されていた「峠の国盗り綱引き合戦」について、主催する天竜商工会水窪支部と飯田商工会遠山郷支部は19日、台風21号接近による悪天候が予想されるため中止を決めた。第31回目にして初めての中止となった。

 合戦は、浜松市天竜区水窪町の「遠州軍」と長野県飯田市南信濃の「信州軍」が互いの領土を懸けて戦うイベント。天竜商工会水窪支部によると、先週から続く雨の影響でグラウンドの状態が悪く、当日も土砂崩れや落石など災害発生が懸念され、飯田商工会遠山郷支部と協議した上で中止を決断したという。

 遠州軍の通算成績は13勝17敗で、現在は連敗中。メンバーは3年ぶりの領土奪還を目指し、8月下旬から練習を積み重ねてきた。だが、合戦は予備日がなく、開催は来年に持ち越されることが決定し、関係者やメンバーからは落胆の声が上がった。天竜商工会青年部水窪支部の山本功支部長(43)は「非常に残念。戸惑いはあるが、天気には勝てない」と肩を落とした。(「静岡新聞」より)


 10月21日、22日に開催される「掛塚まつり」も天気予報は雨雨。おまけに台風21号接近中。気持ちはよく分かります。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 18:01│Comments(0)出かけよう!北遠へ暮らし・移住・交流
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