› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 渋峠(国道最高地点)の自然①―エゾリンドウ

2017年09月26日

渋峠(国道最高地点)の自然①―エゾリンドウ

「日本国道最高地点」の標識 訪れたのは、雨上がり9月23日。群馬県吾妻郡中之条町と長野県下高井郡山ノ内町の間、国道292号の経過点で標高は2172メートルの渋峠は「日本国道最高地点」です。

 つまり、ここに育っている植物はいわゆる高山植物。車で立ち寄り、歩くことなく高山植物を観察することができました。

オヤマリンドウ 真っ先に目についたのは、濃紫色のエゾリンドウの花。よく見るリンドウは茎の上部に花を付けるのに対し、エゾリンドウは茎の途中にも花を付けます。リンドウと比べると草丈も高く目立っています。

 花はほとんど閉じたきり。日が当たれば少しは開くようですが、なにせ、この日の渋峠は霧の中。これが精一杯です。




同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:40│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
渋峠(国道最高地点)の自然①―エゾリンドウ
    コメント(0)