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2017年07月31日

磐田市川袋の秋葉山常夜燈①―市指定有形文化財

川袋の秋葉山常夜燈秋葉山常夜燈

 春野町領家の秋葉山は、火防の神としてしられ、秋葉信仰の霊地で、当地方においても広く信仰されていた。特に掛塚は、港町・木材の集積地であるとともに、加工職人も多く、火災がたえなかったために、その信仰は相当高く、秋葉信仰の最も具体的なシンボルが秋葉山常夜燈である。この常夜燈は、龍燈形式の立派な建物である。明治四年九月、野崎村の大工棟梁、石川正作の建造である。


「市指定有形文化財」の看板 市指定有形文化財であることを示す「磐田市教育委員会」名の史跡案内看板。場所は、旧竜洋町の磐田市川袋野崎です。

 木材に関わる人々が暮らす地域を挙げて毎晩点された灯明が、火災を防ぐ願いを込め辺りをほんのりと照らしたことと思われます。




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