自然と歴史の中を歩く！

　昼食は、ご祈祷を終えた錦ちゃファミリーと合流して社務所内で。

　社務所に入ると、私の同級生である「遠州天龍焼剛窯」と書かれた山口剛くんの作品が飾られた棚があります。剛くんが火の神を祀る秋葉神社に作品を飾っているのは、もちろん陶芸に火を使うから。

　そして、棚の下の開き戸に使われている板は、秋葉杉の古木ならではの木目が浮き上がった杉板です。

　そして、食事会と言っても決して豪華ではありません。しかし、テーブルの上には「H29年5月5日（金祝）春野町ボランティアガイド様」と書かれたメニュー表が置かれていたのにはビックリです。

　このメニュー表を作ったのは、先日一緒に登った「秋葉茶屋」のあのスタッフに違いありません。その心遣いに感謝しながら、いつもの「かき揚げそば」をいただき、話が弾んだ和気あいあいの食事会を終えると、神社で用意してくれたある記念イベントが用意されていました。

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