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2017年04月14日

春にだけ現れるスギタニルリシジミ

スギタニルリシジミ 佐久間の「どんどん渕」の近くで出会った小さな蝶。翅表は暗い青藍色の蝶をルリシジミかと思ったのですが、翅裏の黒紋の特徴から別種のスギタニルリシジミだと分かりました。

 スギタニルリシジミは、年1化で春にだけ現れるスプリング・エフェメラル(春の女神)。幼虫の食草(食樹)はトチノキの葉ですから、「どんどん渕」近くでは食草に事欠きません。

 種の判定には翅裏で良かったのですが、翅表も撮影したかったと言うのが本音・・・。


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 12:14│Comments(0)昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣
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