2025年01月16日

「砥鹿神社」里宮を訪ねる⑤―御神木

砥鹿神社のケヤキ 砥鹿(とが)神社奥宮の御神木は「本宮山山頂・砥鹿神社奥宮を訪ねる③」で紹介させていただいた樹高30メートル、根回11メートル、推定樹齢1000年とされる杉。そして、里宮には里宮の御神木がありました。

砥鹿神社のケヤキ 里宮の御神木があるのは、境内東側の坂道の途中。樹高45メートル、推定樹齢600年とされるケヤキですが、幹は何本かに分岐し、見上げる梢は大きく手を広げるように分岐し、路上を覆うように大きく張り出しています。

砥鹿神社のケヤキ 「砥鹿神社のケヤキ」は愛知県指定天然記念物。豊川市教育委員会の解説看板によれば、「昭和三四年の伊勢湾台風によって、境内の古木の多くが倒れる被害を受けましたが、現在でも残るケヤキは、神社の境内をよりおごそかなものにしています」とされ、根元に近い幹には御神木らしく注連縄が巻かれていました。





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