› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 「梅雨入り」間近の富士山麓を歩く⑤―サンショウバラ

2024年06月18日

「梅雨入り」間近の富士山麓を歩く⑤―サンショウバラ

サンショウバラ ピンク色のバラの花と出会ったのは、富士山スカイラインの道路脇にある西臼塚駐車場の近く。見た時には、もしかしたら園芸品種かもと思ったのですが、神奈川県、山梨県と静岡県の限られた地域にだけ生育する日本固有種だということが分かりました。

サンショウバラ ノイバラなどと比べると背丈も高く、花も大きく、膨らんだ蕾を見た時にはボタンかと思ったくらい。確かに、葉が対生していますので、サンショウに似ていなくもありません。

 生育地が限定されている上に環境省レッドリストで「絶滅危惧II類 (VU)」。どこででも見られる花ではありませんでした。



同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:05│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「梅雨入り」間近の富士山麓を歩く⑤―サンショウバラ
    コメント(0)