2024年05月23日
新緑の北遠を♪グルリ⑰―カエデの発芽とバイケイソウ
「新緑の北遠を♪グルリ」の途中、久しぶりに竜頭山に登りました。登ったと言っても、「天竜の森南駐車場」から20分ほどのインチキ登山。登り始めた付近の斜面は緑色。よく見てみると、緑色なのは草ではなくカエデの芽。カエデの種子が地表に落ちで芽を吹いた芽生えです。
もしも、このまますべての芽が育ち、やがてカエデの木になったとしたら、とんでもない密集。本音はもっと遠くまで種子を飛ばしたかったのでしょうけど、これが自然というもの。
同じように群生していたのはバイケイソウ。足の踏み場もないほどに茂り、これが餌になるなら、竜頭山の動物たちは大喜びでしょうけど、残念ながらバイケイソウはアルカロイドを含む毒草。腹をすかしても、食べるわけにはいきません。
もしも、このまますべての芽が育ち、やがてカエデの木になったとしたら、とんでもない密集。本音はもっと遠くまで種子を飛ばしたかったのでしょうけど、これが自然というもの。
同じように群生していたのはバイケイソウ。足の踏み場もないほどに茂り、これが餌になるなら、竜頭山の動物たちは大喜びでしょうけど、残念ながらバイケイソウはアルカロイドを含む毒草。腹をすかしても、食べるわけにはいきません。