2023年12月19日
2023年、第2回「秋葉山参拝ハイキング」⑨―木漏れ日
夏の秋葉山ハイキングと冬の秋葉山ハイキングとの大きな違いは、表参道が意外と明るいこと。これは、太陽の入射角度が低くなるため、杉やヒノキの幹の間を抜けた陽射しが届きやすくなるため。入射角度が高いと、逆に太陽光は枝葉に妨げられ、思った以上に暗さを感じるのです。
特に尾根筋に出るまでの間、斜面の傾斜は南向きですから、光の方角と斜面と葉ほぼ直角に近い角度。秋葉山の杉やヒノキは間伐や枝打ち作業などが行われてはいませんが、蜜に植えられているためもあり、幹の途中に枝が少ないのです。
今頃の表参道の明るさは、木漏れ日があるかないかでは大違い。秋葉山に歩いて登れば、普段、当たり前と思ってしまいがちな陽射しのありがたさを感じるのは間違いありません。
特に尾根筋に出るまでの間、斜面の傾斜は南向きですから、光の方角と斜面と葉ほぼ直角に近い角度。秋葉山の杉やヒノキは間伐や枝打ち作業などが行われてはいませんが、蜜に植えられているためもあり、幹の途中に枝が少ないのです。
今頃の表参道の明るさは、木漏れ日があるかないかでは大違い。秋葉山に歩いて登れば、普段、当たり前と思ってしまいがちな陽射しのありがたさを感じるのは間違いありません。