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2023年12月22日
2023年、第2回「秋葉山参拝ハイキング」⑫―神門前に到着
秋葉山上社入口の神門(随身門)に到着したのは、ほぼ12時。今回も、神官の犬塚さんが待っていてくれました。
天保2年(1831)、諏訪の名匠、立川和四郎富昌によって建立された神門は浜松市指定有形文化財。台風による倒木などで被災した神門の修復は、今年(2023)5月に完了したばかり。文化財に指定されている以上は、すべても新しくしてしまうわけにはいきません。あくまでも指定された当時の姿に復元することが第一で、破損した部分だけが修復されました。
修復が完了したばかりの神門の見た目は新しいのですが、やがて百年、二百年と時が過ぎた後のことを考えれば、修復直後の神門を見ることができた私たちは、歴史的な体験をしていることになるのです。
そして、12時15分に秋葉神社上社に到着しました!
天保2年(1831)、諏訪の名匠、立川和四郎富昌によって建立された神門は浜松市指定有形文化財。台風による倒木などで被災した神門の修復は、今年(2023)5月に完了したばかり。文化財に指定されている以上は、すべても新しくしてしまうわけにはいきません。あくまでも指定された当時の姿に復元することが第一で、破損した部分だけが修復されました。
修復が完了したばかりの神門の見た目は新しいのですが、やがて百年、二百年と時が過ぎた後のことを考えれば、修復直後の神門を見ることができた私たちは、歴史的な体験をしていることになるのです。
そして、12時15分に秋葉神社上社に到着しました!