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2020年08月16日

「真夏日」の富幕山(とんまくやま)を歩く⑪―キキョウとコガンピ

キキョウ 茎を長く伸ばして咲いているキキョウの青い花。「桔梗」はNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公、明智光秀の家紋です。

 新型コロナウイルス感染症の影響で中断していた放送の再開は8月30日の予定。待ち切れずに咲いたキキョウの花の思いが遠目にも伝わって来ました。

コガンピ 清楚な感じがする白い花はコガンピ。一見、白くて長い花のように思われるかも知れませんが、筒状に長く伸びているのは花ではなくて萼。その先端で開いている4裂した部分も花ではなくて萼。つまり、コガンピには花弁はないということです。

 ガンピはコウゾやミツマタと並ぶ和紙の原料ですが、コガンピの繊維は弱く、紙の原料には適さないそうです。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:01│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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