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2020年03月25日

「春の彼岸」の葦毛湿原③―カタクリ

カタクリ カタクリが咲いているのは標高306メートルの二川TV中継所付近です。

 昨年の「氷見・高岡へ万葉の旅⑪」で紹介した通り、大伴家持が詠んだ「もののふの 八十娘子らが 汲みまがふ 寺井の上の 堅香子草(かたかご)の花(「万葉集」巻19‐4143)」の堅香子草とはカタクリのこと。花は下向きに咲きますので、私も這いつくばるようにしてカメラを構え、ローアングルから見上げるようにして撮影。

カタクリ 狙いは、カタクリの花の桜模様。そうと知らずに上から眺め、葉に描かれた鹿の子模様だけを眺めて帰るのでは勿体ないじゃあありませんか?

 だって、ここに来るまで1時間も歩いたんですから・・・。


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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 05:15│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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