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2017年04月05日

花弁を反らして咲くカタクリ

カタクリ カタクリの花は見る時間によって表情を変えます。

 一度開花した花でも、夜になると花弁を閉じ、晴れた日の暖かな陽射しを受けると次第に花弁を反らすように開き、やがて蕊だけを外に突き出して、花弁の先端をくっつけるまで反り返ります。

 背の低い花ですから、地べたに這いつくばって撮影してもこの程度。

 下向きに咲く理由は、雨などで中心部を濡らさず、受粉を助けてくれるハチやチョウなどにアピールするためとのことですが、私にとっては厄介な花です。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 11:08│Comments(0)野の花・植物
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