› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 「春の彼岸」の葦毛湿原⑩―ミツバツツジとモチツツジ

2020年04月01日

「春の彼岸」の葦毛湿原⑩―ミツバツツジとモチツツジ

ミツバツツジ 豊橋自然歩道脇ではツツジも咲き始めていました。鮮やかな濃いピンク色の花はミツバツツジ。遠州地方ではミヤマツツジと呼んだ方が通りが良さそうですね。

モチツツジ 淡いピンク色の花を咲かせていたのはモチツツジ。モチツツジは、なぜか静岡県・山梨県から岡山県までと四国だけに生育しているツツジ。理由は分かりませんが、不思議な分布です。

豊橋自然歩道 長く反り返るように突き出た雌蕊が特徴。腺毛がベタベタしているから「黐ツツジ」ですが、本来の花の時季は4月から6月とされていますので、まだ、少し早いようです。

 【関連記事】「春の彼岸」の葦毛湿原①―キスミレ


同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:22│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「春の彼岸」の葦毛湿原⑩―ミツバツツジとモチツツジ
    コメント(0)