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2019年02月22日

水窪森林鉄道について⑩―西浦のホースタワー

西浦のホースタワー 火災発生時や警報発令時には、半鐘やサイレンではなく、防災無線が流れる時代―もう、「火の見櫓」とか「半鐘台」なんて要らないのかも知れません。それでも必要なのは、使用後の消防ホースを干すための塔・ホースタワー。

 以前、水窪の上村で見つけた3脚ホースタワーは、昭和42年(1967)に廃止された水窪森林鉄道の名残りのレールで造られていました。

 そして今回は、同じ水窪の西浦(にしうれ)での出会いです。国道150号を県境に向って進み、西浦観音堂入口の看板をの少し先の曲り角。JRのレールに比べてかなり細めですので、水窪森林鉄道のレールの再利用に違いないと思います。

 それにしても、「火の見櫓」とか「半鐘台」とかは、もう要らないのですか?

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