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2019年02月15日

水窪森林鉄道について③―地頭方の半鐘台

地頭方の半鐘台 昭和42年(1967)に廃止された水窪森林鉄道の廃レールは、ここ水窪でも半鐘台となって再利用されていました。

 この半鐘台が立っているのは、地頭方の「ふれあい橋」のそば。そして、もう1基は、佐久間町芋堀の旧城西小学校の運動場脇。廃レール3本を三脚に組んだだけの簡単な構造です。

旧城西小学校の半鐘台 正確に言えば、これらが水窪森林鉄道で使われていたレールであったのかの確証はありません。ましてや、旧城西小は水窪ではなくて佐久間。でも、その位置から推測すると、これらは水窪森林鉄道の可能性がおおいにあります。

 森林鉄道の名残の半鐘台を、もう少し探してみることにしましょう。



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