› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 鳳来寺山の自然⑦―ウラジロギボウシ

2018年10月10日

鳳来寺山の自然⑦―ウラジロギボウシ

ウラジロギボウシ 鳳来寺山のパークウェイから東照宮へと向かう途中、剥き出しになった岩肌を見下ろすと、ギボウシの花が咲いていました。イワギボウシだろうと思って撮影し、帰宅後に調べてみると、静岡県と愛知県の県境付近にだけ生育している希少種、ウラジロギボウシだったようです。

ウラジロギボウシ はっきり言って、葉の裏側は見えませんでしたので、確かめようもなかったのですが、ウラジロギボウシだとすれば、環境省レッドリスト「絶滅危惧ⅠB類(EN)」。

 他にも 鳳来寺山には地域固有種のコフキイワギボウシが生育している箇所もあるようです。

 【関連記事】鳳来寺山の自然①―土砂崩れと倒木



同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:38│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
鳳来寺山の自然⑦―ウラジロギボウシ
    コメント(0)