2018年08月03日
天竜スーパー林道を真夏日ドライブ⑨―ボタンヅル
真夏日の天竜スーパー林道で、早くもキンポウゲ科センニンソウ属のボタンヅルが咲いていました。花弁が退化して、萼片が花弁状になっているのがキンポウゲ科の特徴。4枚の花弁のように見えるのは萼片。葉の形がボタンに似ているため「牡丹蔓(ボタンヅル)」と名づけられたようです。
よく知られた植物では、クレマチスと同じ仲間。葉柄を使って巻き付いています。花弁が退化して、萼片が花弁状になっているのがキンポウゲ科の特徴。植物毒として知られるアルカロイドを含んでいます。