2018年05月10日
引佐町渋川を歩く①―田植えとナワシロイチゴ
「渋川つつじ公園」を訪れた5月4日―近くの田んぼでは田植え作業が始まっていました。当地方の田植え時期は、私が子どもの頃には5月中旬~6月初旬と思っていたのですが、今ではずい分早くなったようです。
今年(2018)の新茶の適期「八十八夜」は5月2日だったのに、2日後にはもう田植え。地球温暖化の影響以外にも、早生品種が増えたことも、田植え時期が早くなった要因かも知れません。
気がつけば、田んぼの近くではナワシロイチゴが花を咲かせていました。
ナワシロイチゴ(苗代苺)は、苗代の時期に実が熟すことが名前の由来。だったら、もうそろそろ田植えを始めても良いとのお知らせかも知れません。
きれいな薄桃色の花ですが、5枚の花弁は雄しべを包んだまま開きません。開かないのにどうやって受粉するのでしょうか?それでも、受粉を手伝う昆虫がきっといるはずです。
今年(2018)の新茶の適期「八十八夜」は5月2日だったのに、2日後にはもう田植え。地球温暖化の影響以外にも、早生品種が増えたことも、田植え時期が早くなった要因かも知れません。
気がつけば、田んぼの近くではナワシロイチゴが花を咲かせていました。
ナワシロイチゴ(苗代苺)は、苗代の時期に実が熟すことが名前の由来。だったら、もうそろそろ田植えを始めても良いとのお知らせかも知れません。
きれいな薄桃色の花ですが、5枚の花弁は雄しべを包んだまま開きません。開かないのにどうやって受粉するのでしょうか?それでも、受粉を手伝う昆虫がきっといるはずです。