2018年03月26日
佐久間ダムまつり「竜神春の舞」②―徒歩で素掘り風トンネルを抜ける
佐久間ダムまつり「竜神春の舞」を楽しみに出かける人たちには、旧佐久間協働センターなどからシャトルバスを利用することを呼びかけているのを十分承知してはいたのですが、5月に開催予定の「新緑の佐久間ダム探訪」のガイド役を引き受けた私としては、3月2日の下見ウォークで経験したことの復習を兼ねて、今回も佐久間ダムまで歩いて行くことにしました。
中部(なかべ)にある天竜消防署佐久間分署向かいの市公共駐車場に車を止めて、ダムへの近道を通り、馬背神社の脇を抜けて県道1号に出て、すでに経験済みのトンネルウォーク。
佐久間ダム建設工事のために掘られたトンネルは、モルタル吹付は行われていますが、ちょっと見た目には素掘りのよう。トンネル掘削は佐久間ダム建設の開始時早々だったと考えられますので、昭和28年(1953)~29年(1954)頃。
ところが、トンネル内部の壁面に残る「竣工銘板」によれば、「昭和62年3月完成」「昭和62年9月完成」とされていましたので、現在の吹付工事が終わったのは、30年以上が経過してからだったことになります。
中部(なかべ)にある天竜消防署佐久間分署向かいの市公共駐車場に車を止めて、ダムへの近道を通り、馬背神社の脇を抜けて県道1号に出て、すでに経験済みのトンネルウォーク。
佐久間ダム建設工事のために掘られたトンネルは、モルタル吹付は行われていますが、ちょっと見た目には素掘りのよう。トンネル掘削は佐久間ダム建設の開始時早々だったと考えられますので、昭和28年(1953)~29年(1954)頃。
ところが、トンネル内部の壁面に残る「竣工銘板」によれば、「昭和62年3月完成」「昭和62年9月完成」とされていましたので、現在の吹付工事が終わったのは、30年以上が経過してからだったことになります。