2018年04月04日

佐久間ダムまつり「竜神春の舞」⑪―D型鉄橋?P型鉄橋?

「電源開発専用側線天龍川橋梁(現中部大橋)」 会場のテントで展示されていた写真の中に「電源開発専用側線天龍川橋梁(現中部大橋)」と題した1枚がありました。

 もちろん、これはB型鉄橋のこと。B型鉄橋の愛称は、橋の2つのアーチがアルファベットのBの字を横に寝かした形に似ているため。

 ところが、古い写真に写された建設途中の「天龍川橋梁」のアーチは1つだけ。その形から見れば「D型鉄橋」か「P型鉄橋」の様相です。

現在の中部大橋(B型鉄橋) 地元の人たちは佐久間ダム建設の過程を体験していたはずですが、町外の者にとってはまったく想像できないほどの大工事。5月に開催される「新緑の佐久間ダム探訪」(主催:阪急交通社)参加者のみなさんにも、山間の暮らしを一変させた当時の雰囲気を感じながら、「中部天竜駅」からダムまでを歩いてただくつもりです。

 ご参加をお待ちしています!

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