2018年02月17日
天白・天伯神社を訪ねて⑨―県道沿いに祀られている山の神
県道290号水窪羽ヶ庄佐久間線が大きく右にカーブを切る外側に、コンクリート製の鳥居が建てられ、その奥に社が見られます。鳥居の根元に白い御幣が刺してありましたので、寄ってみました。
神社の名は猿枝(さなぎ)神社とのこと。社の左側に、比較的新しい石碑が2基。「山ノ神」と「やまふし霊神」と刻まれています。
「霊神」とは、人が亡くなった後、その御霊を神として祀る時の名。「やまふし霊神」が特定の故人、あるいは修験者を指すとは思いませんが、山は亡くなった先祖の霊がいる場所と考えていたのだろうと思います。
山に祀られ、暮らしを見守っている神は私たちの祖先であり、いつの日か私たちも山に行くことになるという考えが、自然と共に生きる人たちの心の底にきっとあるのでしょう。
ご利益を期待して祈願するのでは「霊神」もそっぽを向いてしまいます。自らの努力を怠らず、そっと見守っていただきたいとお願いするのが、受験生たちにもお勧めしたい祈願の仕方だと思います。
神社の名は猿枝(さなぎ)神社とのこと。社の左側に、比較的新しい石碑が2基。「山ノ神」と「やまふし霊神」と刻まれています。
「霊神」とは、人が亡くなった後、その御霊を神として祀る時の名。「やまふし霊神」が特定の故人、あるいは修験者を指すとは思いませんが、山は亡くなった先祖の霊がいる場所と考えていたのだろうと思います。
山に祀られ、暮らしを見守っている神は私たちの祖先であり、いつの日か私たちも山に行くことになるという考えが、自然と共に生きる人たちの心の底にきっとあるのでしょう。
ご利益を期待して祈願するのでは「霊神」もそっぽを向いてしまいます。自らの努力を怠らず、そっと見守っていただきたいとお願いするのが、受験生たちにもお勧めしたい祈願の仕方だと思います。