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2018年02月15日

天白・天伯神社を訪ねて⑦―大沼・八幡神社

大沼の茶園 佐久間町の大沼とは、南野田と中野田の間。「大沼の大蛇」の昔話が残る集落です。

昔話「大沼の大蛇」の看板 昔、ここには大きな沼があってな。水面に人の影がうつると沼から大蛇が出てきおって、あっという間に人をのみこんでしまうことがたびたびあったそうな。自分の子をのまれてしまった大和の国の神主がな、怨みをこめて三日三晩お祈りし、たくさんの針を沼に投げこんだと。大蛇は針がつきささって悲鳴をあげ、逃げていきおったそうな。

大沼・八幡神社 そう言われてみると、茶園が広がる窪地が沼のように見えます。窪地より一段高い場所に「八幡神社」の神社額を掲げた鳥居が見えました。茶園の間の参道を進み、鳥居の先には社殿があります。

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