› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 地質・地形・岩石 › カレンフェルト地形の立須の峰に登る③―恐竜の頭に似た石灰岩と石灰岩地帯を好むアラカシ

2017年10月04日

カレンフェルト地形の立須の峰に登る③―恐竜の頭に似た石灰岩と石灰岩地帯を好むアラカシ

恐竜の頭に似た石灰岩 立須の峰のカレンフェルト地形の山頂近くに、少し大きな石灰岩が転がっていました。石には溶食の穴や溝が残り、何かに似ています。

 そうです。まるで大きな歯を剥き出した恐竜の頭の化石みたい。立須の峰の下で、谷下ワニの化石を見つけたのは、私も所属していた浜松北高地学部の仲間たち。これが恐竜の化石だったら、大発見なんですが・・・。

アラカシの実 ドングリを実らせた枝にも目が止まりました。ドングリはまだ緑色の段階でしたが、殻斗の特徴などからするとアラカシのようです。

 アラカシと言えば、立須の峰に似合いのドングリ。好石灰岩性植物です。




同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
カレンフェルト地形の立須の峰に登る③―恐竜の頭に似た石灰岩と石灰岩地帯を好むアラカシ
    コメント(0)